JSANについて

JSAN セルソーター

新世代デスクトップ・セルソーター“JSAN (Japan made sort analyzer)”は平成7年度の通商産業省(現:経済産業省)・NEDOの受託研究テーマ「微量細胞情報検出システム」の研究成果を基に、ベイ バイオサイエンス(株)が更に開発を進め製品化したものです。

近年、ライフサイエンス領域での研究の進歩は著しく、より正確な結果をより早く発表する必要性が求められています。

このようなニーズを満たすために、各研究施設では多くのセルソーターを導入し、目的細胞を純度よく、高い回収率で分取すべく努力がなさ れています。しかし、従来このような成果を得るためには、機器調整に熟練を要すると共に煩雑な操作が要求され、多くの時間とエネルギーが費やされてきまし た。

このような問題を解消するためには、研究者自らが簡単に操作でき、高いパフォーマンスで結果を出せる機器が必須であり、長い間要望され てきました。デスクトップ・セルソーター“JSAN”はこのような要望を満たすことができるセルソーターです。

JSANでは従来のアナライザーを使用する感覚で、研究者が目的とする細胞をソーティングすることが可能で、また様々なオプションも用 意されており、UVレーザーを搭載することでSP (Side population)細胞の解析およびソーティングも可能です。また、クローンメイト*を搭載することにより、シングルセル ソーティングを行うことも可能になります。

*マイクロプレートの各ウエルに、必要数の細胞を直接ソーティングする機能・装置(オプション)